高血圧症と診断されてから毎日、降圧剤のミカルディスを服用し続けている。最初は1日1回飲まなければいけないという事が非常にめんどくさいと思っていましたが、今では私の相棒です。

ミカルディスの服用中は寒さと労働に注意が必要です

ミカルディスは血圧を下げる降圧剤としては非常に有名な薬剤です。昇圧の原因である血流を抑制し、血管の内部を拡張する効果があります。しかし、服用量を誤ったり、体調の変化に気づかずに服用すると思わぬ副作用を生じることが有るので注意が必要です。
特に注意しなければならないのが寒さです。寒い日には人間の体は自然に血流を抑え、体温を温存しようとします。寒い日に手足が冷えたりするのは、血流が抑えられるため末端の毛細血管にまで血流が行き渡らなくなるためです。
ミカルディスを服用している場合には寒さによる血流の抑制に加え薬剤による血流の抑制が重なり、非常に血流が悪くなるために頭部などに十分な血が行き渡らなくなり、頭がぼうっとするような感覚が生まれることが有るのです。その為、ミカルディス服用中は寒さに十分に注意することが必要です。
さらに、血流が悪くなることから肉体労働など激しい労働も避けるべきです。手足の感覚が健康な人に比べ鈍くなっている傾向が有るため、咄嗟の反応が遅くなり怪我などの要因となる危険が高いものです。自動車の運転のような、とっさの判断と緊張状態が要求されることも避けた方がよいと言われています。これは手足の血流が悪くなることに加え、頭部に血流が十分に回らなくなってしまうことによる脳の働きが鈍ってしまう事にも原因が有ります。
ミカルディスは降圧剤としては即効性が高く、また副作用も少ないことから血圧の薬として非常に有名で、多くの医師が高い信頼を寄せて処方しています。しかし、相対的な悪影響を体に及ぼすことも否定できません。ミカルディスを服用している場合には寒さや労働には充分に注意して生活することが大切です。