高血圧症と診断されてから毎日、降圧剤のミカルディスを服用し続けている。最初は1日1回飲まなければいけないという事が非常にめんどくさいと思っていましたが、今では私の相棒です。

血圧を正常にする降圧剤ミカルディスによるけいれん

高血圧とは文字通り血圧が高くなる病気です。遺伝的に血圧が高くなりやすい人もいますが、中年以降に血圧が高くなる人の多くは後天的なもので、肥満や糖尿病などの生活習慣病のひとつです。生活習慣病はそれぞれ独立しているわけではなく、高血圧で糖尿病というように幾つかの病気を合併することが多いのが特徴です。

例えば運動をすれば血圧が高くなりますが、高血圧の人は常に血圧が高いまま維持されてしまうことで悪影響を引き起こします。高血圧の人では、高血圧状態が維持されたことで血管が傷つき、動脈硬化が起こりその結果として脳卒中や心疾患になるリスクが高まります。

肥満が原因であれば生活習慣を見直す必要がありますが、やはりそれだけではなかなか改善することが難しいため薬を上手に使用することが必要です。このような薬のひとつにミカルディスがあります。ミカルディスは血圧を下げる降圧剤の、アンジオテンシンII受容体拮抗剤という種類の薬で、糖尿病や高脂血症の人や腎機能が良くない人でも使用することができます。特に高齢者で高血圧の方は糖尿病などの他の病気も併発していることが多いため、そのような方に使用でき、血圧を正常に戻ることのできる薬として非常に有用なのです。

ただ、どんな薬にも副作用があるように、ミカルディスにも副作用が報告されています。嘔吐やけいれん、意識障害、めまいなどです。とくにけいれんや意識障害などは車の運転中や歩行中に起こると重大な事故につながりかねません。そのため、どのような副作用が起こるのかを理解した上で、薬の量とその効果が発揮されるときにどんな副作用が実際に自分の身に起こるのか注意して使用することが重要になります。